植毛手術
薄毛や生え際の後退などに対して、自分自身の毛髪を移植することで自然な毛量回復を目指す治療です。
主に後頭部などの毛髪を採取し、薄毛が気になる部位へ移植することで、定着後は自分の髪として自然に生え続けます。
薬物治療では改善が十分でない場合や、局所的なボリュームアップを希望される場合に適しています。
デザイン性も重要であり、生え際のラインや密度を考慮しながら、自然な仕上がりになるよう丁寧に設計します。
治療の適応や方法については、診察時に詳しくご説明し、ご希望に合わせて最適なプランをご提案します。
※薄毛治療は保険外診療(自由診療)となります。
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植毛手術(自毛植毛)
- 手術費用:50万円〜200万円(税込)
採毛面積や必要グラフト数に応じて費用が決まるオーダーメイド治療です。
生え際や密度のバランスを考慮し、自然な仕上がりとなるようデザインします。
必要以上の採取や過剰なデザインは行わず、患者さまの状態に合わせた適切な治療計画をご提案します。
まずはお気軽に無料カウンセリングにご来院ください。
薄毛を気にしているあなたへ
薄毛は、病気とは限りません。
年齢とともに自然に変化する髪を、そのまま受け入れることも一つの選択です。
一方で、
「髪が気になって人前に出るのが嫌になった」
「以前のように髪型を楽しみたい」
「鏡を見るたびに気になってしまう」
そんな思いを抱えているのであれば、その悩みを軽くするために、できることがあります。
自毛植毛は、すべての方に必要な手術ではありません。
けれど、適応のある方にとっては、とても満足度の高い選択肢になり得る手術です。
当院は、植毛をおすすめするためのクリニックではありません。
薄毛を気にしている方の力になりたい。
その気持ちを大切に、一人ひとりに本当に必要な治療を一緒に考えています。
自毛植毛 Q&A
Q1.
自毛植毛は、どんな人に向いていますか?
薄毛を気にしていて、今後も長く付き合える髪を増やしたい方に適した治療です。
自毛植毛は、ご自身の後頭部などにある毛髪を、薄毛の気になる部分へ移植する手術です。
移植した毛根がきちんと生着すれば、その毛根から生える髪は、基本的にその後も長く生え続けることが期待できます。
薬を飲み続けたり、定期的な施術を繰り返したりする治療とは異なり、一度の手術で「自分の髪」を増やせることが大きな特徴です。
Q2.
自毛植毛をすれば、一生その髪が生え続けますか?
移植した毛根が生着すれば、その毛根から生える髪は長期的に維持されることが期待できます。
自毛植毛では、AGAの影響を比較的受けにくい後頭部などの毛根を移植します。
移植した毛根が生着すると、そこから生える髪はご自身の髪として成長を続けます。
ただし、移植していない部分の髪は、AGAの影響を受けて薄くなっていく可能性があります。
そのため、現在の薄毛だけでなく、これからの変化まで考えて移植することが重要です。
Q3.
植毛をすれば、どんな薄毛でも改善できますか?
いいえ。植毛がすべての方に適しているわけではありません。
植毛は、薄毛の原因や進行の程度、移植できる毛髪の量、希望するヘアスタイルなどによって、適応が変わります。
また、薄毛を気にしていても、植毛をおすすめしないことがあります。
髪型や顔立ち、年齢などによっては、現在の薄毛がその方にとてもよく似合っていることもあります。
私たちは、植毛を受けていただくことを目的に診察しているのではありません。
その方にとって、植毛をすることが本当に良い選択なのか。
そこから一緒に考えています。
Q4.
薄毛が似合っている場合でも、植毛を勧められますか?
いいえ。必要がないと考えた場合は、植毛をおすすめしないこともあります。
薄毛は、必ずしも「治さなければならないもの」ではありません。
年齢を重ねたことによる自然な変化が、その方の魅力や雰囲気につながっていることもあります。
一方で、ご本人が薄毛を気にしていることで、自信を持てなかったり、髪型を楽しめなかったりするのであれば、その悩みを解決する方法として自毛植毛はとても良い選択肢になり得ます。
大切なのは、周囲の基準ではなく、ご本人がどうなりたいかです。
Q5.
植毛は「薄毛を治す手術」ですか?
薄毛そのものを完全に治すというより、薄毛が気になる部分にご自身の髪を増やす手術です。
自毛植毛では、後頭部などから毛根を採取し、必要な部分へ移植します。
そのため、髪の毛そのものを人工的に作るのではなく、ご自身の毛根を移動させる治療です。
だからこそ、自然な髪の生え方を再現しやすく、長期的な仕上がりを考えることができます。
Q6.
植毛すると、傷跡は目立ちませんか?
FUTでは、後頭部に線状の傷が残ります。ただし、髪の毛で隠れる位置・長さを考えて丁寧に手術することで、目立ちにくい傷跡を目指します。
当院では、FUT(Follicular Unit Transplantation)のみを行っています。
FUTは後頭部から帯状に毛髪を採取する方法です。
傷跡をできるだけ目立たなくするためには、単に傷を閉じるだけではなく、採取する位置、採取幅、縫合方法、頭皮の状態などを考えて手術することが重要です。
形成外科専門医として、「髪を増やすこと」だけでなく、「傷跡をいかに目立たなくするか」まで含めて手術を行います。
Q7.
なぜ当院はFUTだけなのですか?
一人ひとりの状態に合わせて、毛髪をできるだけ有効に活用したいと考えているからです。
FUTでは、後頭部から採取した毛髪を、熟練したスタッフが直視下などで丁寧に株分けします。
自毛植毛では、採取した毛髪をいかに大切に扱い、移植する毛根を無駄なく活用するかが重要です。
当院では、FUTに特化して経験を積み重ねてきたスタッフとともに、一つひとつの株を丁寧に扱っています。
Q8.
植毛の「株分け」って何ですか?
採取した毛髪を、移植する単位である「毛包単位(グラフト)」に分ける作業です。
植毛では、髪の毛をただ移動させればよいわけではありません。
採取した毛髪を傷つけないように丁寧に株分けし、それぞれの状態を確認しながら移植します。
この工程は、移植する毛髪を無駄にせず、生着につなげるための重要な工程です。
当院では、植毛経験を積んだ熟練スタッフが株分けを担当しています。
Q9.
植毛は、誰が手術をするのですか?
形成外科専門医が診察から手術まで担当します。
自毛植毛は、髪の毛を移植するだけの手術ではありません。
生え際のデザイン、毛髪の方向、密度、顔全体とのバランス、将来の薄毛の進行など、形成外科的な視点が必要です。
当院では、形成外科専門医が一人ひとりの状態を診察し、その方に合った植毛を考えます。
Q10.
誰でも同じような植毛をするのですか?
いいえ。当院では、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの植毛を行っています。
「生え際をどこまで下げるか」
「どこに密度を出すか」
「どの方向に毛髪を生やすか」
「将来の薄毛をどう考えるか」
これらは、人によってすべて異なります。
年齢や顔立ち、現在の毛髪の状態、希望する髪型、将来の薄毛の進行まで考え、その方にとって自然な仕上がりを目指します。
Q11.
植毛は、若いうちに受けたほうがいいですか?
必ずしも、早ければ早いほど良いわけではありません。
若い時期は今後の薄毛の進行がまだわからないため、将来を考えずに生え際を下げすぎると、後になって不自然になることがあります。
自毛植毛では、「今どう見えるか」だけでなく、「10年後、20年後にどう見えるか」まで考えることが大切です。
Q12.
植毛を受けるかどうか迷っています。相談だけでもいいですか?
もちろんです。
自毛植毛は、決して「受ければ受けるほど良い」手術ではありません。
薬による治療が適している方もいれば、今の状態のままでも十分魅力的な方、植毛を急がないほうがよい方もいます。
診察の結果、「今は植毛をしないほうがいい」とお伝えすることもあります。
余計な治療をおすすめすることはありません。
イオン導入(自由診療)
お肌の状態に合わせて、有効成分を肌へ浸透させるイオン導入を行っています。しみ・くすみ・乾燥・毛穴・ニキビ跡などのお悩みにおすすめです。
- 美肌イオン導入(アミノシナジー) 5,000円(税込)
ビタミンCをはじめとした美容成分を導入し、肌のハリ・うるおい・透明感を高めます。肌のキメを整え、健やかな肌づくりをサポートします。 - 美白イオン導入(トラネキサム酸) 10,000円(税込)
トラネキサム酸を導入し、しみ・くすみ・色素沈着が気になる方におすすめの美白ケアです。
美白イオン導入には、ご自宅用の美肌美容液(ホームケア用)が付属します。
※診察のうえ、お肌の状態に適した施術をご提案いたします。
再生医療について

医学博士 医師
大西 俊介
私は、再生医療に関する研究を、2005年に大阪の国立循環器病センター研究所で開始し、2010年から北海道大学消化器内科で行ってきました。
2021年からは北海道大学薬学部で研究室を主宰し、再生医療研究を中心に行っております。
対象疾患としては、炎症性腸疾患、肝硬変、褥瘡、ケロイドなど多岐にわたり、間葉系間質細胞(MSC)という細胞を用いて、細胞そのものを移植したり、細胞から分泌される再生因子(培養上清やエクソソーム)を投与したり、さまざまな疾患動物モデルを使って効果やそのメカニズムを検証してまいりました(これまでの発表論文)。
MSCは、骨髄や脂肪、卵膜などいろんな組織から採取でき、これまでに国内でいくつかの製品が保険適用となり、臨床の現場で使用されています。
また、自由診療という形で、いろんな組織由来のMSCまたはその培養上清やエクソソームが、いろんな病気や症状に対して、国内で多くの方々に提供されています。
私は、これまでの研究実績や経験、最新の学術論文等の情報に基づいて、安全かつ効果が期待できるものに絞って、このクリニックで自由診療として提供したいと考えております。
また、日本再生医療学会で採択されたYOKOHAMA宣言2025にのっとり、自由診療で実施する再生医療のデータを第三者レジストリに蓄積し、治療前後に検証型研究を行う「検証型診療」をおこなってまいります。